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産業用無人ヘリコプター技能認定教習
新潟スカイテックアカデミー
農業分野において薬剤・肥料などの空中散布作業に活躍する産業用無人ヘリコプター。
農業用ドローンの登場により、多様な空中散布が可能になりましたが、一度のフライトで散布できる面積はドローンを凌ぎ、
特に新潟県のように作付圃場面積が大きな地域では、短時間で広範囲の散布可能な無人ヘリコプターのメリットを最大化します。
産業用無人ヘリコプターでの防除作業は、2人1組でおこなう必要があります。
1人はヘリを操縦するオペレーター、もう1人は圃場の反対側で無人ヘリコプターの進路や状態を確認するナビゲーターです。
この2人が協力してはじめて無人ヘリコプターを安全に飛行させる事ができます。
新潟スカイテックアカデミーでは、これからプロとして産業用無人ヘリコプターのオペレーターを目指す方が、実務で必要となる知識・技術を習得できる教習コースを用意しています。
認定の流れ
①入校申し込み
②教習
③技能認定証発行
受講資格
・満16歳以上の方
・両眼で視力0.7以上、聴力が正常な方
・赤、青、黄の3色の識別が可能であること
・操縦に支障を及ぼす身体障害がないこと
・読み書きができ、その内容を理解できること
募集要領
・受講希望の方は当アカデミーまでご連絡ください。
0254-26-3881
・定員:1教習2名から
※5名以上は2班での教習になります。
・教習時期:随時相談
・会場:当アカデミー施設及びお客様の地域
※受講希望者が少数名の場合はご相談ください。
教習当日の準備について
無人ヘリコプターを飛ばせる服装(長袖・長ズボン等)
筆記用具、ヘルメット、長靴の準備をお願いします。
※ 昼食は各自でお願いします。
教習の流れ
1~3日目
4~8日目
9~14日目
15~19日目
20~21日目
・開講式
・無人ヘリコプターの基礎知識
・基本操作の練習(PC)
・基本操作の練習(実機)
・ホバリング技能練習
・学科教習
・散布技能練習
・ナビゲーター教習
・学科教習
・散布技能練習(応用)
・学科教習
・筆記試験
・技能検定
・修了式
オペレーターの役割
オペレーターは、送信機(プロポ)で産業用無人ヘリコプターを操縦します。
全長約3.5mの機体を自在に操り、決められた圃場を効率よく散布するための技術が必要です。
また、ナビゲーターと密に連携し、危険を事前に察知して的確な操縦を行なうことが求められます。
新潟スカイテックアカデミーでは、産業用無人ヘリコプターの取り扱いや操縦方法をマンツーマンで丁寧に指導しています。
ナビゲーターの役割
実際に操縦するのはオペレーターですが、散布飛行において欠かすことの出来ないもう一つの役割がナビゲーターです。
散布飛行の安全と散布作業の効果を十分に発揮するためには、ナビゲーターとオペレーターのコンビネーションが必要不可欠です。
オペレーターは機体を注視しながら操縦するため、100m、150m先の散布状況や周囲の障害物との距離を確認することが難しく、ナビゲーターが散布状況や周囲の状況を的確にオペレーターに伝える必要があります。
ナビゲーターは、オペレーターから遠く離れた圃場の反対側から無線(トランシーバー)で合図を送ります。
新潟スカイテックアカデミーでは、ナビゲーターとして確認すべきことや伝える必要のある事を講師が手本を見せながら分かりやすく教えています。
新潟スカイテックアカデミーについて詳しく知りたい方は問い合わせよりご連絡ください。
お話だけでも結構です。担当者より連絡申し上げます。
新潟スカイテックアカデミーのご紹介
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